[冒険者ギルド物語2攻略] 森の地下 実験室 

冒険者ギルド物語2の私的攻略記事

サキュバス

様々な職業に適正が高い便利な魔造生物ですね。比較的早い段階で入手可能なので早めの入手を!

 

秘(剣)

サキュバスの性能を存分に発揮できるビルド!
サキュバスをアタッカー起用する場合はどうしてもワンド倍率からの変換に目が行きがちですが、前列アタッカーとして打撃を重視するなら、装備から直接攻撃命中をとれる剣がオススメ。剣にも魔法攻撃力や魔法回復量を上げてくれるものは多いですしね。
以下の2点がポイント。
 
⑴変換を意識しすぎないように。魔法攻撃力・回復量は剣からとりましょう。
⑵魔法の使用率を0に。武器選びの関係上で魔法火力がそこそこ期待できるので、敵に先制を許しても攻撃(吸収回復)→ブースト魔法という良い流れを作れます。ただし神秘の剣があるなら話は別。
 
*エンキドゥ秘剣との比較
命中魔法攻撃回復と3つのステータスが倍増するとはいえ、エンキならば剣自体の倍率が更に1.9倍になるため、上記3つに加えて攻撃防御回避なども倍近くになります。また、特効や成長倍率といった数多くの優秀なスキルも持ち合わせています。
サキュが優位に立てるのは、取得時期が早いこと、超レアに頼らずとも高レベルの吸収攻撃と魔法回復→攻撃の変換を持っていること、攻撃回数の減少がそこまで酷くないこと、ギャンブル戦術がないことなど。
 
▼おすすめポイント
①安定した高火力
命中2倍とそこそこの剣倍率のおかげで、回避が高い相手でも問題ありません。2倍になる魔法攻撃力と2.6倍になる魔法回復量から30%ずつ攻撃に変換されるので攻撃力も高くなります。2種の反撃によって現実的に運用可能な秘剣の中で行動回数が多いこともポイント。
②倒されにくい
耐久性が高いとは言えないものの、吸収攻撃があるため生存率は高いのです。魔造生物にあって魔法が弱点にはならず、むしろ魔法への反撃→吸収を狙えるため、特に魔法攻撃が飛び交うダンジョンでは滅法強いです。
③回復にも貢献できる
神秘の剣を装備させれば3回パーティーヒールの恩恵を受けることができます。これはパーティーの生存率を上げるばかりか、ブースト攻撃への布石にもなるので非常に便利。神秘の剣を装備させたら僧侶魔法の使用率は最大にしておきましょう。ただし1ターン目に先行してシールドバリアを張れるメンバーは必要です。
 
▼問題点や課題
❶1ターンでの行動回数が少ないため、中途半端な攻撃力だと救出に弱い
一撃で救出持ちを全滅させる程度の火力、もしくは行動回数が多いサブアタッカーがほしいです。
❷装備の敷居が高い
真価を発揮するに変換系の装備が必要不可欠です。それがなくても強いことは強いですが、やっぱりほしいところですね。
❸攻撃対策が必要
吸収攻撃は頼りになるものの、装備倍率があまり高くならないことや攻撃ダメージを軽減するスキルを持っていないため打たれ強いとは言えません。ブルーメタルアーマーくらいはあったほうが無難です。
 
▼持たせたいアイテム
竜王の剣
無称号のものを装備させても倍率と変換で800以上攻撃力が上がります。
⒉神秘の剣
オールラウンドに動かしたい人のために。魔法回復量が多めに確保できているなら。
⒊クリスナイフ・魔王の爪
剣ではないけれど、変換スキルが取得できます。
 
▼持たせたい超レア
魔法攻撃力や魔法回復量からの変換もの
明日には消える、全てが見える、神に封じられし、世界が変わるなどは優先的に回してあげたいところ。
⒉幸福なる
攻撃耐性を高めつつ魔法耐性を磐石に、全体回復もこのビルドなら無駄になりません。
 

狩(戦)

狩人の弱点を埋め、スキルを有効活用できるビルド!
狩人Lv30スキルや弓に付いている魔法回復量は通常の狩人ではなかなか活かせません。そして弓は命中精度をとりにくい武器でもあります。ところがサキュバスならば前職に頼らずとも上記2点の問題を克服できます。かつ自前の変換で更に魔法回復量を有効活用することが可能です。
以下の2点がポイント。
 
⑴攻撃は最大の防御ですが、反撃が怖いので攻撃軽減装備くらいは入れましょう。枠は豊富なのですから。
⑵秘剣と同じく変換はついでです。ロッドなどは必要ありません。
 
▼おすすめポイント
①敷居が低く扱いやすい
狩人に欲しい要素が自前のスキルでほぼ補完できているのが最大の強みです。手持ちの強い弓を持たせるだけでどんどん強くなります。
②圧倒的なアイテム枠
戦士のアイテム枠+1と才能のおかげで、最終的にはアイテム装備数が21にまで上がります。枠は正義です。狩人の前職に戦士を置くなど、サキュバス以外にはできません。
③反撃が生きる
打ち合いや反骨精神は攻撃に対する反撃なので、後列に置くと死にスキルになりがちです。しかしサキュバスの勇猛果敢は魔法に対する反撃なので、後列でも死にスキルにはなりません。もうひとつの反撃スキルは死にスキルになりますが、そもそも魔法攻撃力は皆無なので気にすることはないでしょう。
 
▼問題点や課題
❶必殺率最大値が低い
これが1番の課題。狩人は必殺を出してなんぼという部分があります。超レアで最大値を上げないと真価を発揮できません。かといって忍者を前職にしても必殺最大値以外はほとんど生きないので難しいところです。
❷大弓系に注意
命中精度がマイナスに設定されている大弓系を装備すると、下がる分も2倍になります。ここは注意。
 
▼持たせたいアイテム
⒈エルブンボウorガーンデーヴァ
必須装備なのでもはや説明不要じゃないかと。あればアルテミスの弓やミラクルボウなどは何も考えずに持たせてOKです。
⒉大樹の弓
魔法回復量が非常に高く設定されています。良称号のものも手に入りやすいのでオススメです。
⒊与一の弓、含み針
先制して眠らせる作戦。サキュバスは後攻にまわることが難しいので、どうせなら確実に先制しましょう。わずかながら反撃の分だけ眠らせる機会も多いのです。
 
▼持たせたい超レア
⒈魔法回復量からの変換もの
全てが見える、奇跡的な、透き通るなど。
⒉秘密を語る
これさえ積めれば飛躍的に火力アップ!人型特攻付きの選ばれしなどでもOK。
 

狩(侍)

絶大な攻撃力で一撃殲滅を狙えるビルド!
上記の狩戦の上級者向けビルド。大きい違いは、15%攻撃ダメージアップとアイテム3枠と攻撃回数を犠牲にしてアイテム攻撃力2倍を得るもの。サキュバス狩戦の攻撃力は変換やアイテム枠からも得ているため、単純に攻撃力2倍とはなりません。しかし使いこなすことができれば大きな戦果を期待できます!
以下の2点がポイント。
 
⑴基本的な運用は狩戦に準拠。狩戦以上の活躍を見込めるかは必要超レアを集めれるかどうかにかかっています。
⑵防具を積み込む余裕はありません。ここも超レアに頼ることになります。
 
▼おすすめポイント
①一撃が強烈に重い
狩戦との違いはやっぱりここ。圧倒的です。というよりこれしかないです。
 
▼問題点や課題
❶回数確保が至難の業
最大の課題。敏捷最大値が25であるため、しっかり対策しないと弓を持った侍になってしまいます。
❷全体性能の低下
アイテム枠が3つも減ることや狩戦では必要なかった攻撃回数確保にアイテム枠を割くケースが多くなることから、持てる弓の本数が減少して全体性能が低下します。命中や魔法回復量が減ってしまうので質の高い装備が求められます。
➌装備の敷居が非常に高い
ここまで書いてきたとおりです。まともに運用するには多くの超レアや良称号の装備が必要になります。
 
▼持たせたいアイテム
⒈良称号銀の小手
壊れたや、超レアつきの伝説以上はほしいですね。
⒉チェイサーボウガン
良称号ならば。命中多めにとれて攻撃回数が増えるので助かります。
 
▼持たせたい超レア
狩戦に欲しいものに加えて。できるかぎり弓についてるほうが望ましいです。
⒈攻撃回数+6+7+8のもの
全部あったほうがよいです。とにかく回数確保です。
⒉異次元にある
耐久がとりづらいのでほしいところです。奇跡的ななどの魔法回復量→HP変換ものでも。こちらは特攻もとれて便利。