[冒険者ギルド物語2攻略] 森の地下 実験室 

冒険者ギルド物語2の私的攻略記事

パーティー編成も合わせて考える

こんなビルドがいいですよ、こんなビルドがありますよって紹介していくわけですが、6人合わせて1つのパーティー1つの戦力なので、当然ながらパーティーレベルで考えていかなければいけないのですよね。

 
ちょっと意識しておくと成功しやすい編成のコツでも書いておきます。
 
固定観念に縛られないように
 
これはこうだ、こういうものだって思い込んでることはないですか?
これはどうしてこうなんだろう、こうである必要はないんじゃないかと考えると、パーティー編成の幅も広がります。
 
例えば、先頭は戦士という定番配置。
なぜ戦士が先頭かというと、2列目以降のメンバーを護るためです。
しかし、もしアタッカーが戦士以上の耐久を手に入れたら、そこまででなくても先頭で耐えうる耐久があれば、戦士が先頭である必要性はないわけです。
なぜなら防衛の要の戦士を安全圏に退避させつつ、アタッカーは隊列による与ダメージ減少を受けなくてもよいのですから。
これだけでパーティーの火力が向上し、耐久性も上がるわけですね。
 
または魔法職は後列において攻撃を受けないようにするというもの。
これは魔法職は耐久性に劣ることや、同様に物理職は耐久に勝ることと後ろに下げすぎると隊列補正でのダメージ減少が大きくなることが理由ですが、これは魔法職に耐久を持たせたりメインアタッカーを遠距離にしぼることなどで対応可能です。
例えば天狗賢者(忍者)騎士などを前面に出せば、非常に高い回避で壁役をこなしてくれます。魔法火力はアテになりませんが、バフと回復はこなしてくれるでしょう。
特に4章くらいまでは前衛アタッカーに攻撃性能と耐久性能を両立させることは難しく、後衛アタッカーに頼る部分は多いですし、エンキ・サキュ・ボーグなどが使えなければその状況がしばらく続きがちです。
 
他にもビルドの多くは長所を伸ばすものがほとんどですが、短所を補うビルドも意外な力を発揮することがあります。
 
わかりにくい例でしたが、固定観念をとっぱらったほうが幅が広がるってだけの話です。
 
❷他メンバーとの兼ね合いを考える
 
これはエンキ剣侍の項でも書いてますが…。
追撃が強い剣士と狩人ですが、真価を発揮するには、他のパーティーメンバーが攻撃魔法を使ったり必殺攻撃を出したりして追撃チャンスを増やしてやることが必要です。
必ずそうだというわけではないですが、これは魔道書や必殺を稼ぐ装備でアイテム枠をとられるということであり、また防御でダメージ軽減を狙えるタイミングで防御できないということでもあります。
 
良い部分、派手な部分に目が行きがちですが、必ずプラスばかりではないことを覚えておきましょう。