[冒険者ギルド物語2攻略] 森の地下 実験室 

冒険者ギルド物語2の私的攻略記事

吸血鬼

力12 知10 精6 体11 敏9 運10

[個性+] 容姿端麗
[12%] 吸収能力Lv3
[10%] 回復能力Lv2
[+1] アイテム装備可能数
[1.6倍] 人型に特効
[+15] 追加ダメージ
[Lv3] 魔法使い魔法
[無能] 最大HP
[成長1.5倍] 先天資質
[吸血] 吸血衝動
[戦術] 吸精
[30%] 魔法攻撃力→命中精度
[2/3] 攻撃に強い
[2/3] 魔法に強い
[弱点] ブレスに弱い
[3回] マジックアロー
[0.66] 獲得経験値
[1.3倍] 法衣装備
 
[魔族Lv50] 魔法反撃
攻撃を受けた時、15%の確率でマジックアローで反撃します(回数制限無し)。Lv50から発動します。
[魔族Lv99] 覚醒
1ターンの間、敵に与えるダメージが2倍になります。ターン開始時に発動し、発動率は全能力値(力、知恵、精神、体力、敏捷、運)に依存します。Lv99から発動します。
 
雑感
全体的に能力値が高く、先天資質があるので基礎ステータスが高い。序盤は各種才能を持つロイヤルラインを前職に更に成長率を伸ばせる竜に育てられし者を組み合わせると、それだけで装備を固めた他種族よりも強かったりする。
法衣倍率は職業で伸ばせないので、ダークエルフと同じく装備倍率をとりにくいのが問題。また、弱点持ちだったり問題行動があったりなど悪い意味での癖の強さも目立つ。
利用方法としては、成長倍率を利用した格闘アタッカー、魔剣術と覚醒に期待する魔法攻撃変換アタッカー、高い耐久力と魔法反撃を活用する魔法支援着火壁など。アタッカーとするときは超レアや宝石など相当のリソースを注ぎ込む必要があるが、それに見合った働きはしてくれる。
 
ビルド案
忍者(ロイヤルライン) 竜に育てられし者ー武人or格闘家
3章ラストくらいまでは最強のアタッカー。他のアタッカーを作るのが馬鹿馬鹿しくなるくらいに強い。序盤は次々と格闘用装備が登場するので、しっかりトレハンしながら進めれば長生きする。ブレス対策をちゃんとしておけば氷雷山も大丈夫。
 
剣聖(ロイヤルライン) 隠遁者の知識ー勝利者
投擲細剣が揃い始めると活躍できる。この段階でも同じビルドの鬼のほうがダメージは出せるが、基本能力の高さと吸収能力、追加ダメージ+15などの総合力から吸血鬼が使いやすい。
 
忍者(戦士) 古武術習得ー勝利者
格闘アタッカー。成長率をとことん上乗せすることで素晴らしい性能を発揮する。魔造生物であれば成長1.4倍と99スキルの1.2倍さらに各種後付けできない格闘スキルを持っていたりするが、吸血鬼には成長1.5倍と最大レベル120と高い能力値と古武術があるので、同じく先天資質持ちの黒狼にも負けない。このビルドではアイテム枠の豊富さを利用して、各種才能装備をとりつつ覚醒発動率増加のために能力値アップも狙う。魔法攻撃力があまり上がらなくても魔剣術は持たせたほうが便利。
 
忍者(魔法使い) 古武術習得ー勝利者
魔法攻撃力変換アタッカー。本来は物理アタッカーにとっての魔法攻撃力は変換元のステータスでしかないが、魔剣術を持たせた吸血鬼ならそれがそのまま攻撃力に乗るので伸ばせば伸ばすほど火力が上がる。運に左右されるのは否めないが、その他格闘アタッカーとは別次元のダメージを叩き出す頼れる存在。ただし超レア依存度や必須装備が多く、さして多くもないアイテム枠の中で必要スキルと能力値をとらなければならない(しかも宝石使用の場合、力は1ずつしかとれない)ので、上記の忍戦に比べると非常に装備難易度が高い。
 
秘法剣士(剣士) 賢聖の家系ー頭領あたり
魔法力全変換アタッカー。上記の忍魔よりもさらにキツイアイテム数でさらに高い攻撃力をとることが条件となる地獄のビルド。覚醒ブースト必殺魔剣術という夢を見たい人向け。
なお、覚醒ブースト必殺魔剣術はグレーターデーモンごときが使っても、反撃のために先頭に立たせていた防御力8000・攻撃に強い14%・必殺に強い40%・HP12万のリッチーを一撃で葬る火力が出せる。さあ夢を見よう。
 
剣聖(戦士) 賢聖の家系ー頭領あたり
追加ダメージもそこそこ頼りになるが、魔法力を変換して戦うタイプの剣聖。剣聖は攻撃力と命中のバランスが難しく、ほとんどの場合は満足な火力に至らないということが多いが、魔剣術で攻撃力そのものを上乗せできる吸血鬼だと話が変わってくる。追加ダメ自体も持ち前の15とライトセイバー装備可能ということで確保しやすい。
 
戦士(修道士) 捨て子
魔法支援着火用の壁。前職が修道士になっているのはトレハンパズルにはめやすいから。他に修枠があるなら君主あたりがよい。
十分な耐久力をとれない剣士を2列目に配置して最前列に戦士を置いたとき、被弾率や大盾効果のせいで打ち合いが出にくくなって行動回数が減るというデメリットがあるが、そのデメリットを最大限緩和できる。ダークエルフ剣とは特に相性がいい。
 
狩人(賢者) 賢聖の家系
遠距離魔法変換ビルド。賢者で変換とアイテム枠をとって高威力の魔剣術を狙うもの。変換系超レアは必須ではあるものの上記いくつかのビルドよりは敷居が低くて扱いやすい。覚醒状態での追撃連発は見物。なお、前職賢者が活きるのは吸血鬼かサキュバスくらいだけど理由は割愛。
 
吸血鬼はデフォルトで容姿端麗を持ってるので、個性2は自由に選べる。選定基準としては対応するステータスが微妙な運や最終的に手が回りづらくなる体力が上がるものを選んだ方が、総合ステータスを高く保ちつつ能力値合計を高く取りやすい。ただし格闘をさせる場合は必ず力が上がるものを選んだほうがいい。